ポ語 一世の使うポルトガル語の略

    「今すこし太陽遠くなりました」指冷ゆるまで手紙を書きぬ

    あの頃は日本晴れと言いました壊るるものなきこの空の青

    清姫に近づかんと娘の踊り済みわれに水乞うポ語にて水を

    訳せしは誰にありしや牛蹄樹の枯れ葉多かりああやはり秋

    過去の日を眺むるごとく水溜りに映りし遠き空またぎゆく

    焼肉に味つけこぼれし岩塩の水に流れぬ量ほどの誤解

    似ていてもキューイとイチゴの切り口に腹割りしこと白白として

    ガラス器に地の塩見ゆる真昼間も教えに背き迂回いつづく

    ひとたびも雪を見ざりし椰子樹の明るさにより癒されている

    瓶詰のアスパラとなり上りゆき十五階まで雨とすれ違う

    小かぶ漬けすくなき菜を分けくれる友あり温かき聖市と思う

    朝空をサーモンピンクと伝えればついとカルダン汝より出でし


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